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「アロマ」も「食」も、自然からの贈り物
アロマセラピーは自然界にある植物の力を借りて、人間の治癒力を高めるもの。その専門家である以上は、普段自分が口にする食材にもこだわります。できる限り、人工添加物は避けオーガニック野菜を選びますね。実は、自宅の庭で家庭菜園もやっているんです。やはり旬の野菜は旬の時期に食べるのが、味は一番!また、採った瞬間が、最も野菜の抗酸化作用が高いと言われているので、体にも一番です。この夏は、プチトマト・トマト・キュウリ・ナス・モロヘイヤ・シシトウなどの野菜が収穫できました。それらの野菜と、大豆や黒豆、海藻類やキノコ類を組み合わせた料理が我が家の中心メニューです。味付けは、塩分や油分の摂取を少なくするために、ダシやスダチを利用します。また、ニンニクやショウガやニラは、味のアクセントになると同時に体を温める作用があるので、これからの季節は大活躍ですね。

アロマで食生活をコントロール
美容と食は密接な関係。いつもお客様をカウンセリングする時には、必ず食生活について伺います。肌のトラブルや体型で悩んでいる方は、「食べる時間が不規則」「3食とも外食」「朝は食べない」…など、食生活のバランスが崩れている事が多いですね。本来の食生活の理想は、『食の逆三角形』。それは、朝食に一番栄養価の高い物を食べ、夕食はカロリーを抑える食生活です。外食は塩分・油分の取り過ぎに注意しなければいけませんし、食品添加物が含まれる加工食品の採り過ぎは、体内の活性酸素を増やすことになり、肌荒れや生活習慣病の原因となることがあります。間食も避けるに越したことはないですね。ただ、「これも駄目」「あれも駄目」と、無理に食生活を正そうとすると、それがストレスとなり逆効果になってしまうので、ストレスを緩和させる間接的な『お薬』として、アロマが活躍するのです。
アロマオイルにはエッセンシャルオイル(精油)とキャリアオイルの2種類があるので、方法に合わせて使い分けます。エッセンシャルオイルはいわば『原液』。アロマポットで焚いたり、お風呂に数滴垂らしたり、ハンカチに一滴落としたりして使用します。キャリアオイルは、植物油でエッセンシャルオイルを希釈したもので、肌への吸収率が非常に高いので、エステやマッサージの際に直接肌に塗布して使用します。

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ダイエット中の方にお勧めなのは、「フェンネル」。ハーブクッキー等にも使われるフェンネルシードは、古代ローマの戦士が保存食として愛用していた事で知られています。種を噛む動作と香りによって、満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられます。逆に食欲がない時には、柑橘系の香り、「ベルガモット」などがお勧めです。柑橘系のアロマは、消化活動促進や利尿効果があり、老廃物を外に出す手助けをしてくれると言われています。その中でもベルガモットは、レモンやオレンジよりも優しく温かみのある香りなので、初心者の方でも抵抗なく使用できますよ。イギリスやフランスでは医療行為として施術する事がある位、アロマには効能があります。効能がある分、使用方法を間違えると危険を伴いますので、必ず使用方法の注意事項を確認してからアロマを楽しんで下さいね。

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◆山上氏おすすめのSHOP ≫ chibikurosambo
有機野菜を手軽に食べられる家庭料理のお店。お昼はお茶、夜はお酒も楽しめます。
◇東京都渋谷区恵比寿南2丁目3−10
◇ランチ・お茶タイム 11:30〜18:00 ディナータイム  18:00〜23:00
◇定休日:土日祝日

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山上 和子(Kazuko Yamagami)
アロマセラピー・皮膚科学・スポーツ解剖学・生理学を習得後、アロマセラピストとして働き、その腕が認められ、雑誌モデルのスキンケアを任される。その後、資生堂のアロマブランド『DECLEOR』のインストラクターを経て、現在は個人的に施術する傍らヴィーナスアカデミー講師としても活躍中。
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