F JAPON
FEATURE REPORT TOPICS KID'S NEXT FORECAST BLOG INFORMATION
子供達の夢や希望のために

子供達の夢や希望のために タリーズコーヒージャパン株式会社
『子供達や青少年の成長を促すために、夢や目標のお手伝いをする』ある企業の経営理念です。
その思いを絵本に託して活動する企業、タリーズコーヒージャパンの取り組みをご紹介します。

タリーズコーヒージャパン
1992年タリーズコーヒーは、スペシャリティコーヒーショップとしてシアトルで誕生しました。
1997年銀座に日本1号店がオープンします。
コンビニエンスストアで安いコーヒーを買うのが当たり前だったシアトルに、1杯3ドルを越えるスペシャリティコーヒーが出回るようになったのは、とても衝撃的な出来事だったといいます。
その時と同じように、日本にもやってきたシアトル系カフェ。それまで喫茶店がコーヒーを楽しむ場所だった日本に、カフェ文化を広めるきっかけをもたらした企業のひとつです。


タリーズコ−ヒー タリーズ宮前平店

子供達のためにできること
タリーズコーヒーの各店舗では、雇用の多くがアルバイトです。これは街中のいたるところの飲食チェーンで言えることですが、タリーズコーヒーのアルバイト向けトレーニングには特徴があります。
ただお金を稼ぐためのアルバイトではなく、そこから何かを学んでほしいという気持ちをこめて、仕事の楽しみを見出してほしいという会社の方針が活かされています。
タリーズコーヒーでは正社員もアルバイトもすべて「フェロー(仲間)」と呼び合う、人を大切にする、そんな社風が生み出した一つの企画、それが今回ご紹介したい絵本の取り組みです。



タリーズ ピクチャーブック アワード
子供たちに、美しい絵本を届け夢と希望を与えたい


Tully's Picture Book Award 2007 マーケティング本部 マーケティンググループ 榎 あかねさん
マーケティング本部 マーケティンググループ 榎 あかねさん

絵本を通じてアーティストの発掘と支援をすること、そして絵本を読む子供達へ夢や希望を与えたいとはじめたプロジェクト。
2002年からはじまったこの企画は、様々なお客様に向けたサービスを考える上で、企業としてできることは何かというフェローの考えから生み出されたものです。
なぜ絵本だったのか…絵本を選んだ理由を担当の榎さんはこう答えてくださいました。
「子供と大人、そして企業が直接触れ合えるものであり、かつ若いクリエイターを育てる、そんな企画ができないだろうかという発想から生まれました」
一般公募による絵本作品の中から、お客様による一般審査・幼稚園や保育園での子供達の審査・フェロー審査によって選ばれた作品が、出版され全国のタリーズコーヒー店舗で販売されます。
今年選ばれたのは下記3作品。どれもスタイルが違いますが、どこか温かいぬくもりを感じさせる作品です。
購入されるのは、小さなお子さんがいる方ばかりではありません。素直な気持ち、日常を綴った絵本は大人にも人気だといいます。
絵本は子供の読み物だという考え方が最近覆されています。大人のための絵本、そんな作品も世の中に登場するようになった今、文章だけで創造するのではなく、絵を見て、それもリアルなものではなく、見ることで創造させる絵本独特の世界だからこそ、読み手に与える創造力は大きいのです。

のいちごはだれもの ふんころがしのひっこし 神様のないた日
最優秀賞
のいちごはだれもの
作・絵 くろせ ひさこ
子ども賞
ワレワーレのもりのふんころがしのひっこし
作・絵 あおやま のぼる
お客様賞
神様のないた日
作・絵 はしもと みお

受賞作品は全国の図書館、各施設に寄贈し、また販売した絵本の売上の一部は、社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に寄付しています。※セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン・・・子供たちのための民間海外援助団体(NGO)


タリーズ ピクチャーブック アワードは今年も開催される予定です。
2008年7月中旬より応募が開始されます。今年はぜひ子供達からの応募が来てくれたらと期待しています。
「毎年大人の方の応募が多いです。でも子供のための絵本、もっと子供達自身からの応募も欲しいと考えています。ちょうど夏休みですから、これを機にお父さんやお母さんと一緒に絵本を作る、それを自由研究にしてもらうのも、親子のコミュニケーションに一役かってもらえたらと思います」
作品の応募数は、多い時で約500点ほど。今年はどんな作品が集まるのでしょうか。
「サービスにおいてお客様は神様という考え方がありますが、タリーズコーヒーではホスピタリティ(おもてなしの心)が大切であり、お客様と同じ目線で、目を見てあいさつをしたり会話をすることが、コミュニケーションの第一歩だと考えています」
特に子供の場合、親子のコミュニケーションから養われることがとても大きいのではないでしょうか。
食のシーンにおけるコミュニケーションもそのひとつ。タリーズコーヒーは絵本を通してコーヒーを楽しむ場に親子の時間を提供しています。夢や希望、カタチのないサービスを提供する難しさと、それを行う意義。
企業が行うCSR活動は社会との信頼関係を築くものとして大手企業を中心に、現在活動は多岐にわたっています。
消費者一人ひとりへコミュニケーションの場・コミュニティーを提案するタリーズコーヒーの取り組みをご紹介しました。
食業界が世の中に貢献できること、それは必ずしも食だけじゃなく、幅を広げることでお客様との距離を近くする“親近感”につながっていくのではないでしょうか。

タリーズ ピクチャーブック アワード http://www.tullys.co.jp/pb_award
タリーズ コーヒージャパン株式会社 http://www.tullys.co.jp
〒162-0833 東京都新宿区箪笥町22番地
タリーズコーヒージャパン株式会社
「タリーズ ピクチャーブック アワード事務局」係
TEL:03-3268-8289


Text by Yuri Suzuki
ARCHIVES
→2008.06
→2008.03
→2008.02
→2008.01
→2007.12
→2007.09
→2007.08
→2007.07
→2007.06
→2007.05
→2007.04


→メイン
PAGE TOP
VANTAN FUTURE CREATION サイトマップ お問合わせ NON-GRID
copyright