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日本での米・御飯食の歴史は古く2千年以上になります。
米が食べ始められた弥生時代、米は玄米のまま火であぶる、籾のまま焼米にして食べられていました。
奈良時代には玄米を蒸し乾燥させた「乾飯(ほしいい)」を食し、平安時代になって釜で煮た「粥(かゆ)」が食べられるようになりました。
江戸時代になって現在のような精米された「精白米(せいはくまい)」が食べられるようになりました。
米は昔から「冨」とされ、弥生時代では米を多く所有することが権力者とされ、1582年には豊臣秀吉が「太閤検地」を行うなど、どの時代にも重要視され重宝されてきました。
日本にとって米は宝であり日本の誇れる財産ではないでしょうか?

全国でも「新潟のコシヒカリは日本一」と言われるように、全国の様々な米の評価基準は新潟産コシヒカリなのです。
新潟産コシヒカリおいしさの日本基準
@気候
冬は日照時間が短く降雪が多い、夏は日照時間が長く雨量が少ない、米が実る時期は平均気温24.5℃と高すぎず、低すぎない気温がおいしい米を育てます。 また実りの時期は昼夜の温度差が大きく、涼しい夜間に稲が休息し元気になり、稲刈りまで日々涼しくなり徐々に粒が引き締まっていきます。

A肥沃の大地
信濃川、阿賀野川、越後山脈から日本海に流れる2つの大河が越後平野という肥沃の大地を生み出しました。
山間部上流からは養分を含んだ粘土質の土が流れ込み、何千年と長い年月を経て米作りに適した土壌ができたのです。
この地力の良さは乾田に含まれるアンモニアの量の多さによって決まりますが新潟平野の乾田のアンモニア量は全国平均の約2倍、この地で化学肥料を多く使う必要はなく大地に含まれた天然の養分に生み出す純粋なおいしさの原点です。

B雪解け水
冬に何メートルもの雪が積もる新潟県。
春になり雪が溶け出し山林の落ち葉が作り上げた腐葉土の養分を含んで信濃川や阿賀野川へと流れ、やがて水田に運ばれます。清らかな農業用水として越後平野全域の水田を潤す雪解け水、新潟のコシヒカリに天然の旨味をもたらしているのは清らかな雪解け水に他なりません。


米の味の善し悪しは「外観・香り・味・粘り・柔らかさ」と実際に米の食味テストの項目になっています。
新潟産コシヒカリは炊き上がりがふっくらと艶も美しく、程よい甘味と香り、味わいもふっくら柔らかで粘りがある、コシヒカリはこの項目全てで高得点なのです。
最後の一粒まで甘味が残る味わい深い米、全国的においしいお米とされています。

新潟産コシヒカリの特徴的な味
米の味の善し悪しは「外観・香り・味・粘り・柔らかさ」と実際に米の食味テストの項目になっています。
新潟産コシヒカリは炊き上がりがふっくらと艶も美しく、程よい甘味と香り、味わいもふっくら柔らかで粘りがある、コシヒカリはこの項目全てで高得点なのです。
最後の一粒まで甘味が残る味わい深い米、全国的においしいお米とされています。

収穫(旬)

米には「収穫の適期」があります。適期に収穫することで味がより良くなります。
新潟産コシヒカリは9月〜10月が収穫時期です。
米は精米されてから夏場は約1ヶ月、他の季節は約2ヶ月が賞味期限です。
購入する時は「精米年月日」を確かめて精米後おいしい米を食べるようにしましょう。

健康効果
米は栄養の宝庫。
米の主な栄養は炭水化物(糖質)、身体を動かすエネルギー源として知られているのが一般的ですが他にもたんぱく質やビタミン類も豊富に含まれています。

■ 食物繊維→整腸作用、大腸がん、糖尿病、動脈硬化などの予防。減塩効果。
■ 脂質→ブドウ糖不足のエネルギー源。細胞膜を作る。体の機能調節。
■ ビタミンB1→神経調節。疲労回復。
■ 鉄分→ヘモグロビン(酸素を体内に運ぶ役割)の重要な構成成分。
■ 亜鉛→皮膚の骨格の発育、維持。
■ カルシウム→歯や骨を作る。
■ 炭水化物(糖質)→身体を動かす主なエネルギー源。
■ たんぱく質→身体全般の働き。筋肉・内臓を作る。

また、米のたんぱく質は日本食の定番「味噌汁(大豆製品)」との相性が良く相互効果が多く得られます。 古くから米を中心に魚、大豆、野菜などの食材料と「一汁三菜」スタイルともにバランスのとれた日本食が世界から注目されるのも米の栄養素だけをみても、その理由のひとつだとわかります。

保存方法
家庭では比較的涼しく、高温・湿気・直射日光を避けることが大切です。(冷暗所)米びつなど容器を利用している場合、清潔に保ち、容器が乾燥していることが重要です。夏に室内が高温になりすぎる場合は袋などにしっかりしまい湿気を避け、冷蔵庫の野菜室などに保存すると状態が悪くならずおいしく保てます。


Text by Natsuko Kaneko


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070820_repo_02_02.jpg
070820_repo_03.jpg 製作者
フードデザイン研究所
金子 菜都子
製法ポイント
1.冷凍パイシートは解凍し軽く伸ばし、パイシートが浮かないよう、よくピケ(穴を開ける)し、しっかり重しをして焼く。
2.米は硬めに炊き、ガルニチュールは濃い目に味をつける。お米とガルニチュールが均一になるように混ぜ合わせる。
3.アパレイユが全体に流し入れ上面の具を飾ってから焼く。

コメント
キッシュはフランス・ロレーヌ地方に伝わる素朴な郷土料理で温・冷ともに美味しく軽食として親しまれてきました。
日本の「おにぎり」のように、小腹が空いた時(ブランチなど)に直ぐに頬張れる、それだけで満足できる食べ物としてヨーロッパで親しまれてきたそうです。日本人には欠かせない「米」をキッシュに閉じ込め、日本人でもそれだけで満足できるキッシュの新しいスタイルを提案します。


レシピ(330×78×40 カードル使用)

○ほうれん草のガルニチュール
ほうれん草…200g
ベーコン…100g
玉ねぎ…1個
モッツァレラ…40g
プチトマト…1pc
パルメザンチーズ…適量
塩こしょう…適量
オリーブ油…適量

○アパレイユ
全卵…135g
牛乳…135g
生クリーム…95g
パルメザンチーズ…45g
ナツメグ…適量

冷凍パイシート…4枚
米…300g

○ひじきの五目煮のガルニチュール
ひじき…150g
水煮大豆…70g
人参…100g
油揚げ…1枚
枝豆…50g
椎茸…3枚
鶏挽き肉…100g

だし汁…120cc
砂糖…大0.5
味りん…大2
醤油…大3.5

ミックスチーズ…適量
白胡麻…適量
塩こしょう…適量

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