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日常を彩る花、心の表われる演出
贈り物にはお花を。そんな習慣があるフランスでは、一輪のバラを片手に待ち合わせに向かったり、食卓を彩る花束が子供からお母さんへのプレゼントだったりすることもしばしば見受けられます。
常に活気溢れるムフタール通り。常設市場で名のとおったこの通りに佇むお花屋さんでは、手入れの行き届いた活き活きとしたお花たちが、真っ白な店内を見事に飾ってます。 |
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もてなす喜び、栓を抜く楽しみ
フランスと言えばワイン。ワイン専門店はパリ中至る所で見受けられ、手ごろなモノから年季の入った極上品まで選択肢は無限にあります。そのため贈る相手や用途によって、ぴったりの1本を見つけやすいのも贈り物の定番の理由です。生まれ年のモノを探して記念日にもてなすのも楽しみ方のひとつ。
ワインを片手にランチ。仕事の合間にも関わらず、ワインと供に食事を楽しむのはフランスならではの光景でしょう。ワインの品揃えが自慢のビストロやワインバーでは、芳醇な香り、食事との相性を求めて足を運ぶワイン通の人たちでにぎわっています。
この写真はおしゃれな地域として有名なマレ地区で見つけたワインバー。
Le Soleil en Cave
21, rue Rambuteau 75004 Paris |
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人気者×人気者=!!!
マカロンで有名な老舗のパティスリーLADUREEで発表された斬新なコラボ。組んだ相手は日系アメリカ人デザイナーのANNA
SUI。日本では洋服、小物、化粧品と名の知れ渡っている人気ブランドですが、フランスに入ってきたのはここ2,3年のこと。ANNA
SUI自身もこのコラボに感嘆だとか。
マカロン、マロングラッセ、ショコラ…お菓子を口にする前に幸せになれますね。パッケージだけでなく、ショコラにはANNA
SUIのモチーフである蝶が刻まれています。プレゼントに一押しの期間限定品。
http://www.laduree.fr/ |
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Galette
des Rois 〜お客さまへのプレゼント〜
1月上旬フランスでは、キリストの公現にちなんだ伝統菓子Galette des Rois(ガレットデロワ)が食されます。サクサクのフィユタージュ(パイ生地)の中には、香り高いアーモンド&カスタードのクリーム。Fève(そら豆)と呼ばれる陶器製の当たりが隠されていて、これはフランス的おみくじ。これを引いた人には王冠を、そして幸運が。2002年パリで1位に輝いた経歴のある、地域密着型のパティスリーでは、今年王冠のデザインをインテリアデザイナーであるMarianne
Guélyに依頼しました。麦の穂が靡くデザインにクラフト紙を用い、ナチュラル感溢れる仕上がりに。日頃のお客さまへの感謝の気持ちを込めたシェフからの提案です。
Boulangerie-Pâ tisserie VANDERMEERSCH
278, Avenue Daumesnil 75012 Paris |
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プレゼントを受け取った時の相手の微笑み、開ける仕草、それに辿り着いた時の瞳の輝き。どんな些細なモノでも貰い手は嬉しいものです。パリでパリらしいプレゼント探し。そのベースはやはり、気持ち良くもてなせること、「ありがとう」が伝わることじゃないでしょうか。贈り物に心を刻めば、それは世界にたったひとつの最高のモノになることでしょう。
Text by Yuka Terano |
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