F JAPON
FEATURE REPORT TOPICS KID'S NEXT FORECAST BLOG INFORMATION
大阪の象徴 大阪城天守閣

大阪の観光名所は数あれど、やはり外せないのが大阪城です。
城郭は、緑豊かな史跡公園として人々の憩いの地となり、天守閣は、豊臣秀吉の栄華を称えるかのごとく今も大阪の街のシンボルとなっています。
1585年頃に秀吉によって建築されたとされる天守閣は、歴史の荒波の中で何度も焼け落ち、現在は3代目。昭和天皇即位の祝賀記念事業として、大阪市が計画をしたことにより再建されました。
この当時、世界的な大不況のさなかであったため、建設資金は全て市民からの寄付でまかなわれました。
osaka_060410_01.jpg
osaka_060410_02.jpg


大阪城を春色に染める、3種の花。

自然豊かな大阪城公園では、四季折々の風景が楽しめます。
春。「梅」「桃」「桜」の木々が大阪城をピンク色に染め、私たちを楽しませてくれます。
まず始めに春を告げるのは、大阪城公園「梅林」の梅。
「梅林」には約100品種、1200本の梅の木が植えてあり、様々な表情を見せてくれます。
次にさき始めるのが「桃園」の桃の花です。
12品種、約200本の花が植えてあり、赤、ピンク、白など鮮やかな色を見せてくれます。
そして、最後に花開くのが約4300本の桜。
大阪城の桜といえば西の丸庭園が有名ですが、ここは場内全域にわたって様々な
品種の桜がバランスよく並んでいるのが特徴です。
馴染みの深い、ソメイヨシノも1900本と多いのですが枝垂桜、八重桜、大島桜など
日本古来の桜を楽しむことが出来ます。
osaka_060410_03.jpg
大阪城天守閣


花見の開祖、秀吉

大阪城には、なぜこんなに多くの桜があるのでしょう。
それは、城主・豊臣秀吉の存在に由来します。
豊臣秀吉といえば、京都の吉野や醍醐の花見で知られているよう、歴史に残る桜好きの大名です。
現在における「花見」のスタイルも、実は豊臣秀吉の宴が出発点と言われています。
それまで貴族社会の文化的風習だった「花見」が、秀吉によって春の酒宴に形を変え、一般庶民の間へと浸透していきました。
「秀吉のさくら愛はさくら文化を大きく飛躍させたことだけは確かだった……さくら文化の大衆化といっていい」
(『桜誌』小川和佑著)
まさに秀吉は、桜文化を発展させた、花見の開祖ともいえるでしょう。
osaka_060410_04.jpg
桃園の桃の花


お花見シーズン到来

大阪城もこの季節は、お花見客でいっぱいです。
昨年は、50万人という人出だったといいます。
関西にも桜のスポットは色んなところにありますが、この歴史ある大阪城は私自身お勧めの場所です。
大阪城公園は一周回るのに歩いて一時間くらいかかります。お城を中心に様々な角度から、
様々な品種の花を見ながらと言うのも良いのではないでしょうか?

大阪城から程近い「造幣局本局」の桜並木の通り抜けも見ごたえがあります。
120種370本の桜が並木道を作っています。普段は入ることのできないところなのですが、
4月の中旬の開花に合わせて桜並木の通り抜けが開放されます。

【大阪城公園】
所在地 〒540-0002
大阪府大阪市中央区大阪城2
交通・鉄道 地下鉄谷町線・中央線谷町四丁目駅から徒歩約15分
交通・車 阪神高速東大阪線森之宮出口から約5分
駐車場 有料
お問合せ 06-6941-1144
(大阪城公園内東部方面公園事務所)

【造幣局】
所在地 〒530-0043
大阪府大阪市北区天満1丁目1 造幣局
交通・鉄道 地下鉄谷町線天満橋駅から徒歩約15分、
京阪本線天満橋駅から徒歩約15分
交通・車 阪神高速守口線南森町出口から約5分
駐車場 なし
お問合せ 06-6351-5105(造幣局)
osaka_060410_05.jpg

osaka_060410_06.jpg

今年は桜や柚子などの食材を使ったお菓子などお店にも並んでいますが、宴会のようなお花見だけではなく、お菓子とお茶を持って公園で花をみながらくつろぐのも味があってよいのではと思います。

Text by Tetsuro Ichida
ARCHIVES
→カフェで本格フレンチ

→大阪の人気ブランジェ PAINDUCE米山シェフの独創性を徹底解明

→大阪の魅力を再発見

→カフェスイーツが堀江の新名物に『8b DOLECE』

→ぐるなび No.1に輝いたsweetsが味わえるお店『Svaha(スワーハ)』

WORLD TOPICS ARCHIVES
PAGE TOP
VANTAN FUTURE CREATION サイトマップ お問合わせ NON-GRID
copyright