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今、世界は“超”健康ブーム。日本食や日本の食材への関心は高まりを増すばかりです。
その一つが、京都府の伝統野菜である「京野菜」。
海から遠く、新鮮な魚介類が手に入りにくい京都の食文化を支えた、新鮮で味の良い多種類の野菜。いにしえから続くこの野菜たちが、ブームの波を受けて見直されています。
そして、千年を超える伝統の野菜は、「京料理」に欠かせないものとしてだけではなく、フレンチやイタリアンでも注目を浴びています。
東京・丸の内に進出した「IL GHIOTTONE」をはじめ、伝統に育まれた京野菜の素材の旨みを活かした新たなイタリアン・スタイルは、多くの支持を集めています。 |
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スイーツの世界でも日本の食材は、人気を博しています。
日本を代表するパティシエ・辻口シェフをはじめ、ピエール・エルメや
有名パティシエ達が取り上げています。
特に京都を代表する抹茶は、どんなスイーツにも幅広く取り入れられています。和スイーツの発祥は、ここ京都にある、と言っても過言ではないでしょう。
「京野菜を使ったイタリアン」と「和」スイーツ。この2つのスタイルに共通していることは、“コンテンポラリーに生まれ変わった京都の食”という提案が込められている
培われてきた伝統と移りゆく時代の中のイマ。その2つがバランスよく融合されたスタイルが、京都発のコンテンポラリー・フードです。 |
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最後にご紹介したいコンテンポラリー・フードが「古都カクテル」です。
ウェスティン都ホテル京都のバー「ムーンライト」にて現在、期間限定(4月1日〜30日まで)で、古都カクテルが楽しめます。
カクテルは、抹茶リキュールとエスプレッソの融合、「茶人酒」をはじめ、桜リキュールをベースとした「flower road」、八橋の味を再現した「八橋」と全部で3種。あられや八橋をアミューズに味わいます。
古都の風情にたたずみながら、伝統とモダンが調和したカクテルを楽しむ。
期間限定ですが、今後このようなカクテル・スタイルも定番になることでしょう。 |
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文化とは、歴史上の様々な変遷や地域性、暮らす人々の人柄・情熱から生まれます。
いにしえの職人が未来に残した伝統の技と味が、文化となり、世界のお客様を満足させる。“日本らしさ”の象徴ともいえる京都は、古都の風情と、くつろぎのホスピタリティーが溢れる「食から始まるライフスタイル」を発信し続ける街です。
コンテンポラリー・フードが更なる京都の魅力へと変わり、古きよき文化が未来へ繋がることを祈ります。
Text by Ichiro Fujita |
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