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17軒のレストランを抱えるジャン・ジョルジュですが、自分の名前をつけたこのレストランがまさしく、彼のフラッグシップ・レストラン。トランプ・インターナショナルホテルの1階にあるこのレストランは、メインである『ジャン・ジョルジュ』と、入り口すぐのカジュアルダイニング『ヌガティーン』に分かれています。
ヌガティーンのダイニングスペースからは、厨房を垣間見ることができ、スターシェフ ジャン・ジョルジュ指導の下、てきぱきと働くシェフ達の姿を見ることができます。
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料理はもちろんですが、サービスも素晴らしく、ザガットサーベイには“Flawless(完璧な)”サービスと評価されています。ザガットサーベイ(※)のレストランの評価は、読者の投票から成り立っているので、常に高評価を獲得する為には、サービスの良さも必要不可欠なのです。
2006年に初めて出版されたNYミシュランでは見事3つ星を獲得し、ニューヨークタイムスのレビューでは、オープンしてわずか3ヶ月足らずで4つ星を獲得しました。

Jean Georges ジャンジョルジュ
住所:1 Central Park West, New York NY
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次にご紹介したいのは、『スパイス・マーケット』です。
スパイス・マーケットは、今話題のエリアMPD(ミート・パッキング・ディストリクト)にオープンした、ジャン・ジョルジュのフレンチ・ベトナム料理のレストランです。
このレストランが入っているビルは「ソーホーハウス」というプライベートクラブ/ホテルで、屋上には会員のみ使用できるプールもあります。(このプールはドラマSex and The Cityのエピソードにも登場します。)
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ジャン・ジョルジュは、アジア各国でのシェフ経験があるため、アジア各国のスパイスとフランス料理の技法が巧みに混ざり合った料理を味わうことができます。2006年度版ザガットには、”Bird like portions at beastlike prices”。直訳すると、『鳥のえさ並みの量で、怪獣並みの価格』とあります。
とは言え、アメリカはフレンチでさえ量が多いので、日本人には丁度よい量。予約がなかなか取れないレストランなので、ランチ時を狙うことをお勧めします。

Spice Market スパイス・マーケット
住所:403 West 13th street
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フランス出身で、タイ、香港、イギリスなど様々な国の厨房に立ってきたジャン・ジョルジュ。現在、上海、ロンドン、パリなど、世界中にレストランを展開しています。
しかしながら、拠点はやはりニューヨーク。彼の織り成すフレンチは、週に4・5回はレストランで食事をするというニューヨークの人達の食生活に合わせ、軽めに仕上げられ、野菜もふんだんに使われています。ニューヨークのためのフレンチと言えるでしょう。また、スパイス・マーケットに見られるような、アジア料理とフランス料理のフュージョンが絶大なる人気を集め成功したのは、食に対して寛容であるニューヨークという土地柄の影響もあるのかもしれません。ニューヨークで新しいフレンチの在り方を感じました。

http://www.jean-georges.com/main.html

※ザガットサーベイ・・・読者が採点し、読者が寄稿した感想を紹介文に引用している読者参加型のレストラン評価本。世界70都市で発売されている。

Text by Rie Tange
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