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6月1日、世界中が一斉にアペリティフを楽しむこの日。
清々しい青空の下、東京・六本木でもアペリティフ・イベントが開かれました。
年々広がりをみせるこのイベントですが、3回目を迎える今年は、第1部、2部合わせて3500名が来場。会場となった六本木ヒルズアリーナは、アミューズブーシュやワイン、カクテルを楽しむ多くの人たちで賑わっていました。
『オテル・ドゥ・ミクニ』の三國清三シェフをはじめ、日本を代表するグラン・シェフが腕を競い合いながらつくる、煌めくアミューズブーシュやスイーツの数々が会場に並び、ソムリエ、バーテンダーからは、フランス酸のワインやシャンパン、ミネラルウォーターなどのサービスが。
ステージでは、カクテルコンクールや趣向を凝らした様々なパフォーマンスが行われ、数多くの著名人が出演などが美味しさを盛り上げました。

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メインとなるのは6月1日の六本木会場ですが、その他にも、各地で趣向を凝らしたイベントが数多く開催されました。京都、軽井沢、福岡、札幌の都市でのイベントをはじめ、都内でも青山のショップやレストランで『アペリティフの日』にちなんだサービスを。アペリティフ・イベントの余韻を楽しむことが出来ます。
そして「食から始まる生活文化の創造」を企業理念とする、私たち(株)バンタンフードクリエイション(以下VFC)も、6月をアペリティフ月間とし、東京・中目黒にてイベントを展開しています。そこで今回は、6月1日、『アペリティフの日』当日に行われたイベントの様子をご紹介したいと思います。

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当日、ご用意したアミューズブーシュは、スイーツを含め15品。「健・美・癒のアペリティフ」をテーマに、シェフとパティシエが、オリジナリティにあふれる料理の数々を考案しました。
まずは、アペリティフに欠くことのできないドリンク。
この日の饗宴のはじまりを告げる合図は、色鮮やかな赤と黄色の2種類のドリンクで。黄色はスーズをベースにしたもの。フランスのシンボル的なアペリティフであるスーズは、消化を促進する効果があるといわれています。漢方薬のような癖のある、独特の風味は、あのピカソをも虜にした味わいです。「カンパイ」。入り混じる赤と黄色。掲げられたグラスは、会場に華やかさをプラスします。

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料理は「健・美・癒」を意識し、野菜をメインに。
野菜のおいしさをシンプルに味わうためのサラダ「野菜と温サラダのトマトクーリー」。さっと茹でた新鮮な野菜をトマトだけのソースと合わせ、素材そのものの味わいが美味しい一品です。その他、ムースのふんわりとした食感と赤パプリカの上品な甘みが癖になる「赤パプリカのムース」など全部で11品。
そしてスイーツは、全部で4品。香りとカラーを楽しむ4種のマカロン、初夏にふさわしい清涼感のあるオレンジとチーズのムース、アジアンテイストのショコラ、そしてタルトショコラです。食前のアペリティフに、ということもあり、軽さを意識しつつもお酒との相性のよいものとなっています。
当日は、シェフによる料理の紹介など、ただ食べるだけはない、食を通したコミュニケーションを感じていただき、大変好評のうちに幕を閉じました。

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食事の前の一時を、ゆっくりと語らいながら過ごす…、そんなアペリティフのスタイルは、日々の生活に追われ、弧食や個食といった問題を抱える日本人にとって、なかなか馴染みのない習慣です。しかし、衣食住のなかでも生きていくうえで最も必要な「食」。忙しさに追われるからこそ、心身の健康を考え、食する時間をもっと見直すことが大切であると考えます。 アペリティフ。それは、美の饗宴へのプレリュード。 おいしいものを食べる前に、まずはおいしく食べることを始めてみませんか?

Text by Eri Kadono
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