ここで正しいガレット・デ・ロワの楽しみ方をご紹介: 1)なるべく大勢でいただくのが楽しい食べ方です。まず皆でガレットを囲んでわくわく感を募らせましょう。 2)集まった人のなかで一番若い人がテーブルの下に隠れます。 3)他の誰かがガレットを人数分に切り分けます。 4)切り分けたガレットひとつひとつを、『これは誰に?』と前述のテーブルの下の人に聞き、そのテーブル下の人はガレットを見ずに『これは誰々に』と指名します。
そして自分のガレットにフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形を見つけた人が王様となります。王様は女王様を選びます。フェーヴを女王様として指名したい人の飲み物のグラスに落とせば、それでOK。王様はガレットを購入した時に付いてくる、紙の王冠をかぶって王様ぶりを発揮しましょう!このガレット・デ・ロワはフランスに住んでいれば、この時期何回も食べることになるので、その分王様になる確率も高くなるというもの。王様になったらラッキーなわけですから、皆に祝福してもらいましょう。
ガレットの中に入っている“フェーヴ”とは、もともとそら豆の意味で、その昔ガレット・デ・ロワの中には本物のそら豆が入っていました。19世紀頃、パリのお菓子屋さんがそら豆の代わりに陶製の小さな人形を入れた事からそれがブームとなり、現在ではマリア様や東方の三博士、ロバや天使といった様々な形のフェーヴをみかけるようになりました。このフェーヴのコレクターもたくさんいるようです。さて今回のフェーヴは、、、これはどう見てもロシアの人形マトリョーシュカ?ペンダントヘッドにもなるちょっと大きめのフェーヴです。