ちなみに、今に伝わる七草には地域によって違いはあるそうですが、次のような意味がこめられているそうです。 セリ 競り勝つ ナズナ 撫でて汚れを除く ゴギョウ 仏体 ハコベ 繁栄が蔓延る ホトケノザ 仏の安座 スズナ(蕪) 神を呼ぶ鈴 スズシロ(大根) 汚れのない潔白
栽培技術が発達した現在、冬でも野菜を豊富に手に入れることは出来ます。 しかし、本来、野菜の乏しい冬に七草を粥に入れて食べるということは、ビタミンなどの補給として栄養的にも理にかなっていることです。昔の日本人は、季節と上手に付き合っていたとも言えるのではないでしょうか。季節感が無くなりつつある現在、この様な風習を、先人の良き智恵、季節を感じるものとして後に伝えていくことが新しい文化を生み出す事にも繋がるのではないかと感じました。