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GoGoシステム代表の宮森さんは、NYヤンキースの松井秀喜選手の大ファン。『Go!Go! Curry』の名前「GoGo」は、松井の背番号55番からつけられ、さらには、『Go!Go! Curry』を始めるきっかけが、松井選手のメジャー入りだったという筋金入り。
「20歳の頃、初めてNYに来て、世界の広さを感じました。いつかは世界で活躍したいと思っていたのですが、その夢を忘れかけていた頃、松井がメジャーに挑戦し、初ホームランを打ったのをテレビで見て、その夢が蘇りました」。

これまで勤めていた会社を辞め、飛び込んだ飲食の世界。たくさんの壁にぶつかりながらも、2004年に1号店である新宿店をオープンしました。その独特のクセになる味わいと、インパクトのある黄色いゴリラの看板が評判を呼び、2年間でFC含め、全国に14店舗を構えるまでに成長。そして今年、満を持して松井選手のいるNYへのオープンとなりました。

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たった3年での大快挙。その成功のヒミツは、やはりあの一度食べたらヤミツキになる味でしょう。甘みと辛味と酸味が絶妙なカレールーは、なんと5時間かけて55の行程を踏み、さらに55時間寝かせてつくる手間隙かかったものなのだとか。もちろん、ここNYでもその味は健在です。「特にアメリカ人に合わせて味を変えたりはしていません。水の違い、材料の違いはあるので100%とはいえませんが、ほぼ日本で出しているものと同じ味で提供しています」。
宮森さんの自信と意気込みが感じられますよね。
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オープンは、これまたGoGoにちなみ2007年5月5日。さらに、最初の3日間は、55セント(約65円)でカレーが販売されました。開店前から約70人が行列を作り、3日目には目標としていた555食が完売。「オープンしてみて感じたことは、予想以上に日本人のお客様に来て頂いたこと。現地のお客様にもたくさん来て頂いて、評判も上々です。NY店を軌道に乗せて、Sushi(寿司)やTempura(天ぷら)のように、カツカレーを英語にしたい」と、宮森さんの挑戦はまだまだ始まったばかり。

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今後の展開を伺うと、「全米チェーンを555店舗、世界55カ国に出店するのが夢です。その他にも福祉、教育、レジャーなど幅広くビジネスを展開していきたい。でもこれらビジネスのテーマはすべて「元気」なんです。世界を元気にしていくのが目標です」と、文字通り元気に語ってくれました。

Go!Go! Curry New York
273 W38th street New York,
NY.10018
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インドのカレーと日本のカレーは似て非なるもの。日本人好みのとろっとしたルーは、手間隙かけてやっとできあがります。カレーは注文してすぐに食べられる「ファストフード」ですが、作るには時間がかかる「スローフード」。たくさんの栄養が溶け込んだカレーでニューヨーカーを元気にしてくれること間違いありません。

Text by Rie Tange
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