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首都東京の中心「丸の内」は、言わずと知れたオフィス街ですが、実は、休日ともなれば家族連れの姿も目立つ、いつも人の集まるにぎやかなエリアです。そんな丸の内にオープンした「新丸ビル」は、JR東京駅丸の内口からでると正面にその姿を見ることができます。隣には「丸ビル」もありますが、オープンしたてということもあり、東京駅から出てくる人の波は、自然と新丸ビルへと向かっていきます。その波に乗って私もビルの中へ・・・。

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一歩足を踏み入れると、落ち着いた色調に、高い天井、ホテルのようなエントランスに漂う高級感。しかし、天井を見上げると、その造りがどこか東京駅のようなレトロな印象も受け、古きよき東京と、未来をゆく東京をみているようです。各階ロビーで目に止まるのはソファの多さ。ロビーの端にはさりげなくライティングインテリアを置くなど、家のリビングを感じさせる、ゆったりとした空間が広がります。
なかでも、おすすめは3F。サンルームのように、自然光が差し込む休憩スペースがあります。ソファに座っていると、思わずうたた寝したくなる心地良さは、是非一度体験していただきたいです。

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さて、「新丸ビル」を楽しむ上で欠かせないのが、東京初、日本初のレストランやShopたち。ここは押さえておきたいところですよね。
まずご紹介するのは、「ショコラティエ パレ ド オール」。バックやアクセサリー店が並ぶ1Fフロアの一角にあるこちらのお店は、東京初出店のショコラトリー。シェフの三枝俊介氏は、フランスのリヨンで名店といわれるショコラティエ「ベルナション」創業者であり、オーナーシェフである故モーリスベルナション氏よりエスプリを受け継いだ方です。三枝氏が作り出す繊細で、やさしいショコラは、日本に続々オープンするヨーロパのショコラティエとは、一味違います。店内には高級感あふれるサロンもあり、オリジナルブレンドコーヒーや紅茶、ワインやシャンパンを飲みながら、優雅な雰囲気の中でショコラを楽しむことができますよ。

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マールショコラ
カカオ100%に、なんと砂糖を使わずハチミツだけで甘みをつけた斬新なショコラ。やさしい甘さと鼻にぬけるハチミツの香りがたまりません。
パレドオール
「ベルナション」伝統の味。カカオの香りと苦味を楽しめるひと粒。金箔が、よりいっそう伝統と気品を漂わせています。


続いては、7Fフロアの「丸の内ハウス」。「表参道Lotus」のオーナー兼プロデューサーの山本宇一氏が総合プロデュースを手がける、新業態のお店です。この「丸の内ハウス」は、1つのお店ではありません。「丸の内ハウス」とは、7Fのフロア全てのこと。そこにはカフェやバー、レストランなど8つの店が集まり、1つの街のような空間が広がります。お店同士の垣根もほとんどありません。訪れた人たちは、フロア全体が一体となった空間、巨大な“丸の内ハウス”という街の中で、思い思いの時間を過ごすことが出来ます。

どのお店もスタイリッシュで美味しそう。どこへ入ろうか悩んでしまいますが、私が今回ピックアップしたのは、「SO TIRED」というカフェ。こちらは、神楽坂の老舗中華、龍公亭の若きシェフ、飯田竜一氏が作り出す中華料理を堪能できるダイニングです。
カラフルにあしらわれたステンドグラスがおしゃれな店内で、楽しむ中華は、子供からお年寄りまで幅広い年代に大人気です。
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五目焼そばセット(¥1000円)ドリンク、サラダ、スープ付き


素敵な時間。人それぞれ感じ方は様々ですが、優雅な気分にさせてくれる高級感と、家にいるようなゆとりの空間、テラスや緑がもたらすやすらぎ・・・。新丸ビルは、あらゆる人に素敵な時間をもたらす、そんな場所だと感じました。
休日、都会の中心でリフレッシュしてみませんか?


Text by Yuri Suzuki
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