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株式会社まるや八丁味噌
http://www.8miso.co.jp/

昨年3月に行われた「インターナショナル・レストラン&フードサービスショー」(詳しくはこちら)でニューヨークデビューを果たした株式会社まるや八丁味噌。
前回出展時の反応がよく、今回のジャパニーズフード&レストランショーにて再訪米を果たしました。2008年3月に行われるインターナショナル・レストラン&フードサービスショーへの出展も決まっているのだとか。
最近ニューヨークでは、味噌を日本食に使うだけでなく、デザートの隠し味に加えたりと、食の幅を広げています。今回のジャパンレストランウィークでも「Haccho-Miso」ブランドとして認識されており、試食・買い付けに来る非日系のお客さまも、とても多いのが印象的でした。

JapaneseFood&RestaurantShow 株式会社まるせ味噌
Japanese Food&Restaurant Show 株式会社まるや八丁味噌


株式会社飯尾醸造
http://www.iio-jozo.co.jp/

和装での接客とひと際目を引く華やかなピンク色で、注目を集めた「紅芋酢」。紅芋酢を販売する株式会社飯尾醸造は、明治26年創業の老舗です。
日本では、健康のためにお酢を飲むという習慣がありますが、アメリカでも同じような楽しみ方をされているのでしょうか?
「こちらではカクテルに使われたり、アイスクリームのソースとして使われたりと、幅広く楽しまれているようです。」と語ってくれたのは、飯尾淳子さん。
これに合わせ、日本とアメリカでは、プロモーションの仕方を若干変えているそうです。 ここアメリカでは、パッケージもモダンでシンプルなデザインに変えて売り出されています。
ニューヨークで人気の北欧料理レストラン「アクアビット」でも、この紅芋酢を使用したデザートが味わえるのだとか。

株式会社飯尾醸造 飯尾淳子さん 紅芋酢
株式会社飯尾醸造
飯尾淳子さん
紅芋酢


そして、今回のイベントで最も勢いを感じたのは「日本酒」。会場には、日本各地から酒蔵・酒造メーカーが集結し、会場のワンフロアすべてが日本酒のブースで埋まっていたほど。今、アメリカで日本酒がブームを迎えています。今回のジャパンレストランウィークでは、スパイシーなチーズとすっきりとした日本酒とのペアリングが体験できるブースも設けられていました。
日本酒とチーズのペアリング
日本酒とチーズのペアリング


旭酒造株式会社
http://asahishuzo.ne.jp/

数ある日本酒ブースの中で「山口の山奥の小さな酒蔵」というキャッチフレーズが目を引いた旭酒造株式会社。
純米大吟醸「獺祭」(だっさい)は、国際食品品評会「モンドセレクション」において最高金賞を受賞(2002年)、日本酒の口コミサイトでは、ランキング1位に選ばれるなど、評判を呼んでいる銘柄です。
「品質で勝負し、リピーターを増やしたい」と同社時期4代目の櫻井一宏氏は言います。
「日本酒が一般的な広がりを見せ始めてきている」と同氏が言うように、最近ではフレンチレストランでも日本酒が扱われています。
フレンチ×日本酒の新たなマリアージュ、ワインが世界に広がったように、日本酒が各国の食事と共に楽しまれる日も、そう遠くないのかもしれません。

旭酒造株式会社 4代目櫻井氏 獺祭(だっさい)
旭酒造株式会社
4代目櫻井一宏氏
獺祭(だっさい)


「純米-junmai」「大吟醸-daiginjo」という言葉も、流暢に使われるようになりました。
日本酒の勢いに乗り、特別講義では「焼酎」がトピックに扱われるなど、“日本の伝統食”への開拓が進んでいるように思われます。 日本人にはその伝統食が意外な使われ方をしているように感じますが、食べ手を楽しませるエンターテインメント、そこがニューヨークの食文化!!醍醐味の一つともいえます。
食へのあくなき探究心があふれるニューヨークで、これから日本食材がどのように昇華されていくのか、ますます目が離せません。
焼酎セミナー
焼酎セミナー


Text by Rie Tange

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