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香りのショッピング

代官山の駅近くの路地に、一面ガラス張りのショップ“ルラボ”はあります。
シンプルでナチュラルな店内に一歩踏み入ると、そこは最高のリラックス空間。ブラウンの木目が温かさを醸し出し、やわらかい香りが全身を包み込む心地よさ。心を落ち着かせ、ゆっくりと店員の説明を聞き、自分に合う香りを探します。
納得いくものが見つかるまで、じっくりと香りを感じ、時間がたつことで変わる香りの変化を確かめながら、ショッピングを楽しみます。

LE LABO店内1 LE LABO店内2
シンプルでナチュラルな店内 スタッフとの会話を楽しみながら選ぶ香り



LELABOという世界

世界中の業界人が最も注目するフレグランスショップといわれている“ルラボ”。
2006年には、ロンドンのライフスタイル誌ウォールペーパーでベストアワード香水部門に輝きました。この時の受賞ボトルは、男性向けローズ香水「ROSE31」。ローズといえば女性の象徴という印象が強い魅惑の香りですが、これにクミンなどのスパイスをアレンジ、男性向け商品に開発された「ROSE31」は、ルラボの名が一層広まるきっかけとなったのではないでしょうか。

LE LABOの世界
香りの種類は10種 (ユニセックス4種 オム3種 ファム3種)



フレッシュなフレグランスとは

ルラボが注目されるもう一つの理由、それは購入方法「メイド・トゥ・オーダー」にあります。
香水は香りのエッセンシャルオイルにアルコール、水を加えて作りますが、ルラボは購入寸前にそれらを調合するメイド・トゥ・オーダー方式。店内にあるラボで、一流調香師が自信を持って世に生み出したエッセンシャルに、彼らのレシピ通りに水とアルコールが注がれ、ひとつひとつ丁寧にボトリングされていきます。 ボトルには名前や好きなメッセージ、消費目安がつけられ、フレッシュなフレグランスがお客様の手元に届きます。
とにかく作りたて。市場に出回るフレグランスは、調香から店頭に並ぶまで、長いもので半年〜1年ほどの期間を経ています。
そんな業界の仕組みに反し、本当にいいものを作りたいという創業者と、それに共感したラグジュアリーブランドのフレグランスを手掛ける有名調香師達とのコラボレーションが生み出した香り。それぞれの香りへの情熱が、フレグランスとして形になりました。

メイド・トゥ・オーダー方式 丁寧にボトリング
水とアルコールにエッセンシャルオイルを加える オーダーしたラベルを貼ってパッケージング



香りとライフスタイル

食べ物にフレッシュなものを求めるのと同じように、肌につけるものも新鮮でフレッシュなものがいい。そんな香りは、ライフスタイルに潤いと新鮮さをもたらすアイテムといえるのではないでしょうか。
従来のフレグランスの多くは、ボトルやパッケージによって香りのイメージをお客様に伝えています。しかし、香りは言葉では説明しきれないもの。実際に香り、感じなければわからないことがあります。ルラボはそれを教えてくれる学びの場、香りをゆっくりと感じ、吟味したくなるショップ。
自分のための香りを探したり、大切な人への贈り物を選びたい、とっておきの一軒です。

香りとライフスタイル



LELABOを創った2人

ルラボの創設者は、元ロレアル本社で働いていた男性2人エディ・ロスキー(左)とファブリース・ぺノー(右)が、ニューヨークのノリータでデビューさせました。2人とも30代。若手ながらも、大手フレグランス会社でのマーケティング経験と、クリエイティブな審美眼を兼ね揃えた彼らの目指す香水は、伝統的な香水の作り方と新しいアイデアを織り交ぜた斬新なものばかり。フレグランスの他、ボディミルクやホームフレグランスも充実。

−Shop date−
LELABO ルラボ
東京都渋谷区恵比寿西 1-35-2
TEL.03-5459-2770
Open 11:00
Close 20:00
URL:http://www.lelabofragrances.com/

LELABOを創った2人 ホームフレグランス
エディ・ロスキー(左)とファブリース・ぺノー(右) ホームフレグランス



Text by Yuri Suzuki
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