F JAPON
FEATURE REPORT TOPICS KID'S NEXT FORECAST BLOG INFORMATION

『how sweet it is』は、ロウワー・イーストサイドに2006年、スイーツのホールセール(卸売り)のお店としてスタートしました。オーナーはべス・ピラーさんとエレン・スタナーさん。2人はもともと友達同士で、意気投合し、ニューヨークで、スイーツビジネスを始めました。

最初はホールセールとして、オーダーメイドのケーキや、パーティーへのケータリングデザートを主に行っていましたが、2007年10月、アトリエと同じ通りのAllen streetに、リテールショップ(一般消費者向けの小売店)をオープンしました。
「ホールセールが軌道に乗り、そろそろ地元の人が気軽に食べられるようなお店をオープンする時期がやってきたと思い、ショップをオープンしました」 とべスさん。
オーナーのべス・ピラーさんとエレン・スタナーさん べスさんデザインのテキスタイル
オーナーのべス・ピラーさんとエレン・スタナーさん


デザートのアミューズブッシュ

ミニチュアサイズのスイーツが豊富なのが、how sweet it is のスイーツの特徴です。
パーティーで、喜ばれる一口サイズの食べ物。フィンガー・フードのアイディアをデザートに取り入れ、「デザートのアミューズブッシュ」としてスイーツを昇華させました。

この「デザートのアミューズブッシュ」を、ケータリングで提供し、デザイン性のある一口サイズのスイーツを気に入ったパーティーのゲストが、カスタムメイドケーキのクライアントになるということが多々あり、口コミで人気が広まりました。
「デザートのトレンドは、サイズの小さいものになりつつあります。確かにアメリカのデザートはサイズが大きいものが主流でしたし、今でも巨大なクッキーを見る事がありますが、到底1人で食べきれるとは思いません。
小さくて、洗練されたスイーツをニューヨーカーは求めていると感じています」 とエレンさんは言います。
how sewwt it is 店内


二人のチームワーク

べスさんは、もともと広告やデザイン関連の仕事をサンフランシスコで行っていましたが、食への情熱が忘れられず、フランスの製菓学校に入学。
卒業後は、フードスタイリストやレシピ・ライターとして活躍していました。
その経験を生かし、べスさんがデザイン面全般を担い、エレンさんが製作の指揮を執っています。
アトリエには、カウンセリングスペースもあり、カスタム・ケーキの要望をべスさんが聞き、スケッチを取り、エレンさんがアイディアを膨らませ、製作指揮をとるという風に2人のチームワークは抜群です。

店内デザイン アイテム1


スイーツの哲学

「作品作りに大切なのは、一貫性。小さいスイーツすべてを同じサイズ、デザイン、味に統一するのは、本当に大変ですが、それが私たちの哲学。
スタッフが作ったスイーツが、基準に達していないと最初からやり直させることもあります。
小さいながら、このスイーツがhow sweet it isの顔となる物。妥協は許されません」 とエレンさんは言います。

エレンさんはマンハッタンにあるアート・インスティテュートという食の専門校で、製菓講師としての一面も持っています。
「最近はテレビの影響もあり、シェフになりたい若者が増えています。ただ、かっこいいからというだけでこの業界に入るのでは、長続きしません」 とエレンさん。
「ものすごく大変な仕事ですが、私たちのスイーツを見て、食べて感動してくれる人たちの反応が嬉しい。そして何より食を愛しているから、この仕事を続けられるのだと思います」

SHOP DATA
“how sweet it is”
157 allen street
new york, ny 10002
p: 212-777-0408
howsweetitispastry.com

アイテム2 アイテム3

Text by Rie Tange
ARCHIVES
→how sweet it is

→Chikalicious Puddin’

→グラマシーの新ティースポット「Amai」

→ホリデイ・ディスプレイからのメッセージ

→Happy Halloween!! In NY

WORLD TOPICS ARCHIVES
PAGE TOP
VANTAN FUTURE CREATION サイトマップ お問合わせ NON-GRID
copyright